たんぱく質はその役割を終えると分解され新しいたんぱく質になりますが、その過程で体内に取り入れた余剰糖分がたんぱく質と結合することを「糖化反応」と呼びます。そして最終的にAGESという老化たんぱく質が生成されてしまいます。
その結果、本来の機能を果たすことができずその働きを失います。
たんぱく質の中でも入れ替わり期間が長いコラーゲンやエラスチンなどは、「糖化」の標的にされやすく、その結果、皮膚のたるみ、シミ、シワといった老化が進む要因のひとつとなっています。
この「糖化」によって体内に出来る老化たんぱく質は“抗糖化”によってその生成を遅くさせたり、蓄積した老化たんぱく質を減少させていくことは、老化のスピードを緩くさせることに貢献します。
本製品では非常に優れた抗糖化機能を備えたハイブリッドローズ花エキスを用いています。
従来のコラーゲンを分解して小さな分子量のものにして浸透性を上げたのが加水分解コラーゲンです。継続的に使用することで徐々に皮膚に浸透して皮膚をよりみずみずしく保ち、皮膚内でコラーゲン、ヒアルロン酸の産生を促進する働きがあります。
一方で、サクシニルアテロコラーゲンはコラーゲン同士を固まりにくい構造にしたものでサクシニル化することで幅広いPHで溶解性が向上します。
主にエレクトロ導入技術で浸透性を高め使用します。皮膚の弾力や水分保持機能を高めます。
そのまま用いてもこれらコラーゲンだけで皮膚表面と内部からの“ダブル保湿効果”が期待できます。
ヒアルロン酸は代表的なムコ多糖類であり、哺乳動物の結合組織に広く分布しています。
結合組織内での機能として、細胞間に水分を保持し、また、組織内にゼリー状の格子形状を形成して細胞を保持したり、皮膚の湿潤性と柔軟性を保ち、外力および細胞感染を防止しています。
コラーゲンはこのヒアルロン酸に押し上げられる形で初めてバネの役割を果たすことが出来ます。ヒアルロン酸の低下は皮膚を乾燥させ、弾力を低下させ、シワ形成の原因になります。
ピュアエステでは微生物の発酵及び独自の精製技術(非動物由来)により得られた高純度のヒアルロン酸ナトリウムの形で配合します。
3つのアミノ酸からなるコラーゲンの最小ユニットです。アミノ酸より素早く吸収しコラーゲンの合成に寄与します。
シワにも幾つかの種類がありますが、いわゆる表情シワは、表情筋を繰り返し動かすことによって生じるシワで、眉間、口元などに残ります。表情シワには表情シワのメカニズムにあったトリートメントが必要です。ピュアエステに含まれる成分はボトックス注射に代わる表情シワ対策の原料です。(即効性のあるボトックス様ペプチドです)
神経細胞から放出された神経伝達物質アセチルコリンが受容体を通して筋肉を収斂させることが表情シワの原因となります。本美容液に使用しているトリペプチドが受容体に先回りして結合し、アセチルコリンをブロックし表情シワを防ぎます。一方で今まで使われていたペプチドはアセチルコリンの放出自体を止めてしまいます。よって筋肉細胞収斂を即効的に減少させますが、その作用は元に戻り生体に負荷が掛かりません。
エラスチンとは、コラーゲンと同様に細胞外で働く繊維状のたんぱく質で、ゴムのように伸び縮みする性質があり、組織に柔軟性を与える物質です。
コラーゲン同士をつなぐ接着剤のような役割が弾力繊維エラスチンですが、コラーゲンと共に水を皮膚に捕らえ逃がさなくする保湿という点でも必須要素です。
ピュアエステで使用している加水分解エラスチンとは・・・
●国産ホンマグロ由来の低臭、高触感エラスチン
●原料は防腐剤フリーのBG製剤
●アミノ酸構成が哺乳類に類似
エラスチンは従来ウシの首の皮膚を使用しておりました。しかしながら、昨今のBSE問題もあり、本製品では国産ホンマグロ(クロマグロ)の心臓の動脈球から採取しております。
ホンマグロは1日100km以上泳ぎ、最高速度は時速120kmにもなると言われています。これを20年にも渡り泳ぎ続けることができる“強靭な心臓”と“柔軟な血管”を持っております。その動脈球からあえて抽出することで、それぞれの特徴を担うエラスチンを得ることができました。
LEDトリートメントとは、目的に応じた光線(波長)による作用をした美顔・痩身法です。
光線は大きく紫色の紫外線領域から、赤色の遠赤外線領域の2極に分かれており、それぞれの波長が持つ作用を利用してレーザーやフォトトリートメントが行なわれており、このLEDもそれらの光線(波長)を利用したトリートメントです。
このLEDトリートメントの特徴は、レーザーやフォトトリートメントと比較すると、施術中・施術後の痛みや赤みを発生させることもなく、どなたでも安全に美顔や痩身トリートメントを行うことができます。
美顔や痩身に効果を得られる以外に、超音波や低周波・マッサージと併用することで、相乗効果を高める働きがあります。
通常の周波数より高い領域の物を採用!
刺激感も滑らかとなる工夫を随所に入れています!
EMSとは人間に電気が流れると細胞や筋肉を刺激するという原理を応用し、電流を流して筋肉を鍛える運動法です。皮膚の表面から電気をながすことにより、神経に直接働きかけ筋肉を収縮させます。
収縮運動によりかたくなった表情筋を活性化させ血液の流れを促すことにより、むくみやたるみに効果があります。
EMSによって激しい運動をすることなく筋肉を鍛えることが可能になります。
・お肌の奥へと心地良い温熱が広がり、肌本来の働きをサポートしていきます。
・毛穴の汚れを排出しやすくし、吹き出物や黒ずみを予防します。
・お肌の内側からの温熱ケアにより、ハリや弾力のあるなめらかなお肌へと導きます。
周波数=1秒間に繰り返す波の数のことで、周波数が低いところを低周波、高いところを高周波(ラジオ波)と言います。
高周波は浅い部分から特に深部(皮下0cm~10cm)への浸透性に優れていて、熱エネルギーを発生させます。
・肌の内部に刺激を与え、脂肪分解を促します!
お肌の不要な角質や汚れが取り除かれます。
超音波による振動を肌に与えることで汚れなどがはじき出され、美容成分が角質層のすみずみまで行き渡ります。
・新陳代謝が活発になり、代謝が高まります
細かい振動のマッサージ作用で血液やリンパ液の循環がよくなり、新陳代謝が活発に。
結果、老廃物の代謝やむくみの改善につながります。
・血行が促進される
超音波の振動により、肌の内部の分子間で激しい摩擦が起き、肌の奥の組織の温度が0.5~2度上昇するといわれています。この温熱作用により血行が促進され、さらに新陳代謝や老廃物の代謝がスムーズになります。
キャビテーション(空洞化現象)とは、ある周波数のミクロの振動を与えると、液体の流れが変動するときの圧力差で、小さな泡が発生したり消失したりする現象のことです。
このキャビテーションを脂肪細胞に照射すると、脂肪細胞やその周りの体液が振動して、小さな泡が発生し弾け、そしてその状態を繰り返します。
その衝撃により、脂肪細胞膜が破壊され、液体になって排出されます。その現象を応用した機能が「キャビテーション」です。
このキャビテーションはセルライトを破壊し、脂肪細胞を小さくするだけでなく脂肪細胞自体を破壊することで、生涯変わらないといわれている脂肪細胞数自体を減少することが可能になります。より太りにくくリバウンドしにくい体質へと変化させてくれるのです。